君の夢を観よう

一刻一刻が小さな宝石のようでした

2018年のはなし

こんばんは!
2018年も終わるというのに推しは今日もかっこいい~~!!(通常運転)

ということで(???)、今年のことは今年のうちにぬるっと振り返ってみようかと思います!
……と、勢いよく書き出したのはいいものの方向性が迷子になりそうなので、ランキング形式で進んでみます。

では、行ってみよー!




「個人的3大ニュース 推し事編」


1. 推しから薔薇をもらってしまう
いや、これは本当にびっくりした。
本題の前にまず言わせてほしいのが、推しがかっこよすぎて公演期間通して心臓が軽く100000000回は止まった。
人生終了のお知らせです、ありがとうございました。
その公演のラストシーンで胸ポケットに挿していた薔薇を客席の1人にランダムでプレゼントする演出があったのですが、なんと推しに見事に選んでいただいて薔薇をもらいました。
人生終了して薔薇もらうって献花かよ。
いや、むしろ推しが献花してくれるなら本望。


2. 推しが増えた
絶対増えないと思い込んでたから、これもびっくりしたな~~
結果として完全に一目惚れだった訳ですが、一目惚れって本当にあるんですね(唐突)
基本的にその公演に出演される方をフライヤーでしか確認しないうえに、仮に初めましての方がいても下調べとかしないタイプなので、実際に舞台で観て「この人のお芝居すきだなー」と心に留まったら調べるのが常だったのです。
開始15分くらいで初登場シーンを迎えるのですが、扉を開けて入ってきたと同時に全身に電気が走った。
一目観た瞬間から「誰これ?!めちゃめちゃかっこいい……! えっ、名前!! すき!!!」ってずっとなってました。とりあえず落ち着いて観劇しろ、当時の私。
いつもカーテンコールで客席ひとりひとりを確認するかのごとくとっても優しい目線を送っているようなんですけど、千秋楽のカーテンコールで事件は起きた。
すーっと客席を見ていた推しと一瞬目が合ってしまったその瞬間に、目をきゅっと細めてとびっきりの笑顔になったんですけど、そのときの笑顔が最高に素敵で本当に心臓を奪われたかと思ったよ……!
クールな見た目に反して、とっても熱を帯びたお芝居も本当にすてきで即座に推すことを決めました。すきです。
「推し」の定義とかよく分からないけど、応援したいなって、この人のお芝居をこの先も観ていきたいなって思ったから推しと呼びます。
ただそれだけです。


3. 初遠征
いつか遠征はしたいなあとは思っていましたが、まさか初遠征の理由が「推しがアフタートークに出演するから」になるとは思いませんでしたよ……!
わりと優柔不断な性格なのですが、推しに関しては決断力あったんだなあとびっくりしました。
一度経験してしまえばハードルが下がるのかなんなのか、来年はすでに遠征の予定が3回入ってます。
楽しみしかないな~~~!!!!



「印象的だった作品」


1. シャンハイムーン
物語が非常に美しくて、いままで観た作品でいちばんすきかもしれない。
観終わった後は心がとってもふわふわして、このまま宙に浮けてしまうんじゃないのかなって錯覚するほどあたたかいお話。
大千秋楽も観に行ったけど、推しが「もっとやりたかった」と後々言うくらい本当にこの作品がすきなんだろうなあと客席にまで伝わってきたし、なにより楽しそうでとても輝いていた。
仕事を3分だけ中断してチケ発に参戦した甲斐があった(ごめんなさい)。その日は3分残業したから許してくれ。
スタッフさんのサプライズでカーテンコールの最後に観た、きらきらした紙が降ってきた景色は忘れられない。 推しの目にも、一生忘れられない景色として綺麗に映っていたらいいなあ。


2. 肉の海
これは本当に通った作品で、平日5日間毎日あったソワレは定時ダッシュで全部観に行った。
千秋楽間近にはチケットもぎりのスタッフさんに「今日もよろしくお願いします!」と言われたときはさすがに笑った。どうしてこうなった。
推しの独壇場となるシーンの動きが、推しの魅力を発揮しまくってて「この振り付け考えた人誰?!??! 天才すぎ優勝!!!!」って思ったら実は推し自身でしたとさ。ちゃんちゃん。
ダンスも歌もあって最高だったので映像化はよ。
いっぱい買ってティッシュのごとく路上で配り歩きたい。


3. 売春捜査官-熱海殺人事件-

愛しさとせつなさと心強さと~~~!!!(観た方は分かってください)
つかこうへいさんの戯曲、かつ「ある日、僕らは夢の中で出会う。」の作演をしてらっしゃった高橋いさをさんが演出とのことで余計観たかった作品。
「60億とも70億とも言われる人間がこの広い地球上に生まれ、出会い、たかだか7,80年生きていくのに、死ぬほど愛すか殺すほど憎むかしてくれないと女はやってられないんだよ!」って台詞がすき(うろ覚え)。泣いた。
ちなみにこの台詞は本筋とあんまり関係ない。
理由は分からないけど、この作品すきなんだよなあ。



「各劇場に通った回数」


1. ザムザ阿佐谷(17回)
通った内容はイベントに近かったりするのですが、一応劇場なので。
それにしても土足厳禁の劇場って珍しいですよね。


2. 世田谷パブリックシアター(13回)
今年は世田谷パブリックシアターで2本の作品に推しが出演されてたので、結構行きましたね。
この劇場もすきです。


3. 本多劇場(9回)
今年初めて本多劇場に行ったんですけど、この劇場いいですよね!
観やすいし、小さな音でも後ろの座席まで届くし。



「個人的3大ニュース 推し事以外編」


1. 国家試験に5年がかりで科目合格
いやあ、これはびっくりした!
試験2か月前なのに普通に舞台に通ってたし、今年はやめようかな(試験が年1回しかないので)とか思ったりもしたのですが最後に追い込んで受験してよかった……!
とはいえ、官報合格まではまだまだ遠い道のりなので頑張ろうと思います。


2. 初めての引っ越し
7年近く住んでいた部屋からようやく引っ越しました……!
上京したときから住んでいたので、いろいろ思い出して寂しくなるかなあとか思ってましたが、そうでもなかったです。
職場や劇場へのアクセスは少しよくなったけど、家賃の上がり幅が痛い………。


3. 4年ぶりに友だちと再会
お友だちが関西に住んでいたりタイミングがなかなか合わなかったりで、気がついたら4年も経ってたらしいです。 たまげた!
そんな中、遠征の機会があったのでせっかくだからと会ってきました。
お互い「変わってたらどうしよう」と同じ心配してたらしいですけど全くの杞憂でお互い全然変わってなかったし、なんなら昨日の続きを喋ってるかのような何とも言えない心地よさが流れていて「いい友だちもったなあ」としみじみ思いました。



「よく聴いた曲」

1. マリーゴールド / あいみょん
臨時の大きい仕事が入ってきた影響で出張に行ったんですけど、そのときたまたまカーラジオから流れてきた「麦わらの帽子の君が揺れたマリーゴールドに似てる」っていうメロディラインに一瞬で引き込まれて即座に検索をかけて知りました。


2. フローライト / 米津玄師
これはな~~~ 歌詞が最高!
「確証なんてのは一つもない でもね僕は迷わない 君が信じたことなんだから 僕にはそれで十分さ」
初めて聴いたとき「えっ、推しをみている我々のことでは?!??!! 」ってめちゃめちゃびっくりしたのを覚えています。
メロディもきれいですき。


3. The Other side
みなさまご存知、The Greatest Showmanの劇中歌ですね!
イベントで推しがこの曲を使用していたのですけど、これまた歌詞がすてきなんですよ……!
「つまらないものを彩りのあるものに取り替えよう」「僕たちは向こう側へ行く」ですよ?!
推しがこの曲を使ってくださるなんて最高すぎますよね??!
イベント中も全然そんな場面じゃないのに泣いてました。
いまでも聴くと泣きそうになります。
推しが向こう側に行くときも、ずっと応援していられる私でいたいな。



「おやつ(番外編)」

1.桔梗信玄餅
おいしいですよね、なんか。
吟造りというちょっとお高いやつはさらにおいしいです。
あと、信玄餅プリンもとってもおいしいのですが、信玄餅感はあまりないです。
プリンとして最高においしい。 なめらか。


2.ビスコ
普通の味ではなく、発酵バターがすきです。
歴史が動いたかと思うくらい、本当においしいです。
ちなみに、ファミリーパックには個別で売られていない発酵バターカフェオレ味が入ってます。


3.果汁グミ
昔は苦手だったのですが、急に食べられるようになりました。 なぜか。
期間限定のパイナップル味がすきで、狂ったように食べてました。
あと、マスカットもおいしくてすきです。
グミの形もかわいいですよね。



それにしても、あっという間に駆け抜けた1年の随所に推しがいてくれたことが心から嬉しい。
きっと、来年の私は今年の私よりももっと推しがすきなんだろうな。
平成最後の春夏秋冬を、こんなに幸せに過ごすことができたのは推しのおかげ。
(「最後の初春はこれから来る」というツッコミ大歓迎です)

2019年も推しにたくさん会いにいくぞ~~~~!!!!