君の夢を観よう

一刻一刻が小さな宝石のようでした

2019年の舞台のはなし

こんにちは!お久しぶりです!

いつの間にか今年が終わってしまう!!!!
今年の現場は今年のうちに振り返ろう!ということでザックリ振り返ってみようと思います。

では、さっそくいってみましょ~~!!



遠慮ガチナ殺人鬼
今年の観劇初めは、完全にジャケ買い(???)でした。
カンフェティのインタビュー記事で面白そうだなあと思って、ノリでチケット取って観に行きました。
予想通り、めちゃめちゃ面白かった。
このとき何も知らずに観たのだけど、相笠萌さんのお芝居がすきだなあって思った。
なによりかわいすぎない????
いまだに「アブラハムの歌」が頭から離れなくて、たまについつい歌ってしまう。助けて。


いえないアメイジングファミリー
イヌッコロさんの作品で今回初めて観た作品なのだけど、いい意味で裏切られた……。
いつも通り思いっきり笑えるけれど、最後にあんなに泣かされるとは思ってなかった。
なんなら、嗚咽漏れちゃうんじゃないかって思うくらいぼろっぼろ泣いた。
佐藤さんの晴海くんと小川さんのメモリすてきだったし、栗生さんのカイリが「すきなんだな」ってお姉ちゃん全開になるシーンがすきすぎる〜〜


イーハトーボの劇列車
これも面白かったな~~
松田龍平さんの掴みどころがない感じが宮沢賢治にぴったりだったし、賢治を取り囲む人たちみんながすてきで。
最後に客席に向かって「思い残し切符」を撒くシーンがとっても美しくて切なくて、胸がいっぱいになった。
またいつかどこかで列車に逢えたときも、たくさんの想いを受け取ることができる自分でいたいな。


となりのホールスター
私はとにかくこの作品のオタクである自覚があるのですが、すきすぎるからこそ観ない方がいいものもあるんだなって思いました。
作品も役者さんもすてきなのだけど、なんだかそれぞれのピースがはまっていないような気がして、どこか他人事みたいに観てしまったんだよな……。
なんというか物語の伏線を張るシーンが足早で初見殺しな気もしたし、ラストシーンの演出なんかは主人公が死んだっぽくされてたし、推しキャラ含めて単純に嫌な奴みたいに見えたし……。
うん、やめよう。


スロウハイツの神様
ようやく観に行けたキャラメルボックスさん!
物語の展開の仕方なんかがとっても心地よくて時間があっという間だったし、後半のシーンではぼろぼろ泣いてた。
またいつか、キャラメルボックスさんと劇場という空間でお会いしたいな。


りさ子のガチ恋♡俳優沼
初演の際に話題になっていたのは知っていたのですが、再演でようやく観られました〜!
いやあ、怖い。マジで怖い。
当人と周りの人(りさ子の職場の人も含めて)の描写がリアルだったな……。
ガチ恋やらカノバレやら、繊細な問題だけどやっぱり考えてしまうよなあ。うーん。

私の個人的な意見としてはカノバレ自体は別にいいんだけど、特定の人が見えてしまった瞬間に分かりやすくたとえるとラブソングを歌ったらその人に向けてしか聞こえなくなってしまうのが嫌なんだよな……。
だから身勝手なのは分かってるけど、なるべくバレないようにしてほしい……。

なんにせよ健康的に推していけるよう善処しようと誓いをたてました……。


レ・ミゼラブル
お友だちが誘ってくれて初めて本格的なミュージカルを観に行ったのですが、これは観に行って本当によかった!!!
屋比久さんのエポニーヌと石飛さんの工場長の回を狙っていったのですが、伊礼彼方さん、濱田めぐみさん、駒田一さん、森公美子さんなどがご一緒の回でめちゃめちゃ運が良かったと思ってる。
そもそもチケットが取れなかったりもしたみたいですね……。
終演後、お友だちに真っ先に言った言葉は「チケ代安すぎない??!」でした(なんなら10列以内確約ですでにお金を積んでる)
昆夏美さんのお歌も聴いてみたいし、ミュージカルもまた行きたいな〜〜
初めて帝国劇場で観劇できたのもうれしかった!
あとは「オン・マイ・オウン」にハマりすぎて、残業中に狂ったように聴き続けてました。


木の上の軍隊
戦争を取り扱ったものだから、深く考えさせられることが多かったなあ。
特に最後に劇場中に響きわたった音は怖かった。
「母と暮せば」に続いて思ったけど、松下さんのお芝居ってやっぱりすてきなんだよなあ。
心をぎゅうって掴まれて離してくれないような、そんな感じ。
またいつかどこかで観られたらいいなあ。


漂白剤
4人の女性による約40分の一人芝居。
生身の人間が目の前で演じることの意味や魅力をばっちばちに受けられて、舞台ってやっぱり面白いなあって改めて感じた作品。
1月の「遠慮ガチナ殺人鬼」と2月の「いえないアメイジングファミリー」で気になった相笠さんと栗生さんが出演されてたこともあって観に行ったのですが、すべてが控えめに言って最高でした。
実はこの作品の帰り道で私的な大事件が起きて、運使い果たしたかと思いました。
いつか話していいと思えるような瞬間が来たら書いてみようかなあ。


芸術家入門の件
どんなお話なのか全く見えないまま観に行ったのだけど、一気に夢中にさせられたなあ。
時代や役をくるくる変えながら進んでいくのだけど、全然混乱することなく観られたし。
作品を通してオブジェが作られていく様子も圧巻で、なにより「演劇観てる!!」って感覚が強くて楽しかった。


11人いる!
ようやく観に行けたStudio Lifeさんの作品!やったね!
amoチームとpacoチームそれぞれ1回ずつしか観られなかったけど、もう何回か観たかったな〜〜
pacoチームのフロルの伊藤さんがめちゃめちゃかわいかったのと、ヌームが妖しくてすっごくすてきだった!
あと私のだいすきな曲がラストシーンで使われてたのも嬉しかったな〜!


a novel文書くshow
Z-Lionさんの作品。
前に観た「まっ透明なAsoべんきょ〜」もそうだったけど、どうしても泣いてしまう。
めちゃめちゃ笑ってたはずなのに、物語の真相に気がついたとき一気に感情が反対側に持ってかれる。
その感覚が気持ちよかったりもするのだけれど。
個人的には永山さんがあんまりみたことない役柄を演じてらっしゃったのが新鮮だったなあ。


化粧二題
こちらも2本立ての一人芝居。
こまつ座さんの作品が単純にすきなのと、「きのう何食べた?」で気になってた内野さんがご出演されるということでふらっと観に行った。
内野さんも有森さんも本当にすてきで、ぐんぐん惹きつけられてた。
自分を隠して舞台に向かう姿にも、なんだか心打たれたな。


バクステ!
舞台のバックステージを描いた作品なこともあって、普通に興味深かった。
次々と起こる問題に立ち向かう姿もかっこよかったし「舞台裏にもスタッフという演劇人がいる」というキャッチコピーのとおり、ドラマがぎゅっと詰まってて面白かった。
私が観てる舞台はこうしてたくさんの方々の手を通して作られるんだなあって分かるし、ますますひとつずつの作品を大事に観たくなる。
劇中劇のホルミュも実在しそうで笑ってしまった。


HARAJUKU-天使がくれた七日間-
初めてのフォトシネマ朗読劇。
どうなんだろうなあと思ったけど、動きがないからいつも以上に想像力が駆り立てられるというか、違った楽しみ方ができるんだなあって発見できた。
なにより「推し、お芝居してて楽しいんだろうな」っていう感情みたいなものが、動きが制約されている分いつも以上に伝わってきた気がしてわたしまで嬉しくなったんだよな。
観に行った回で推しが最終的に死んでしまう役を演じていたのですが、絞り出すような声で「死にたくない……」と呟くシーンが本当に苦しかった……。
あと、心臓に悪いのでアフタートークあるなら先に情報ください(公式に宛てて)
終演後、会場前にいたら推しが普通に入り口から出てきてひっくり返るかと思ったのはいい思い出。


スタンレーの魔女
以前推しが出演してたこともあって観てみたかった作品だったのですが、本当に面白かった!
開場時から敷井が動かずに舞台上にいることは知っていたのですが、実際目の当たりにすると震えた…。
戦争が背景にはあるのだけれど、きっとどんな状況、時代にいたとしても変わらないものが描かれている気がしたんだよな。
夢を叶えようとする男と、その男を取り囲む男たちの想いの強さに本当に涙が止まらなかった。
スタンレーの魔女を超える、推しの敷井が観てみたかったなあ。


魔術士オーフェン はぐれ旅-我が呼び声に応えよ獣-
久しぶりにいわゆる2.5次元作品を観たのだけど、かっこよすぎない??!*1
プロジェクションマッピングがごりっごりに使われていたりアニメさながらのオープニングがあったり、本当に何回観ても楽しかった〜!
原作ファンの方々からも結構好評だったらしい。
舞台の上に魔術は存在したんだよ!!


絢爛とか爛漫とか
こちらも推しが以前出演してた作品で気になっていたので観に行ってきました。
4人の関係性だったり苦悩だったりが四季を通して描かれていて、没入しすぎて時間があっという間だったな。
古賀役の安西さんと加藤役の川原さんのお芝居が直感的にすきだなあって思った。


なるべく派手な服を着る
MONOの土田さんが書かれたとのことで、気になって観に行った作品。
呪われてた人たちが服を着替えるようにどんどん前に歩み出そうとする様子もよかったなあ。
アフタートークに土田さんがいらっしゃってて、なかなかの暴露話をされてたのもすっごく面白かった。
林田さんがすてきだったな…。


歌姫
南さんが主演されるということなので、観に行った作品。
太郎さんが真実を伝えられたときに、何か言わなくちゃいけないけど何も言えなくて、声が出ないけれどわずかに唇を動かす仕草がすきだった。
物語の進み方とかがすきだなあと思いながら観てたけど、どうやらドラマ化してたりする有名な作品だったらしい(あとで知った)


エラトステネスの篩
ずっと気になってたけどなかなか行けなかったBQMAPさんの作品をようやく観に行けました。やった〜!
3部作の完結編ということだったのですが今作だけでも楽しめたし、一緒に謎を解き明かしていく感覚だったのも面白かったなあ。
芥川さんと神父さんがめちゃめちゃかっこよかった!
そんな関戸さんから特典で直接お写真をいただいたのですが、初めましてなのに優しく接してくださってハッピーでした。すきです(ちょろい)


大正浪漫探偵譚-万華鏡への招待状-
これもシリーズものではあるけど、今回ようやく観に行けた!やったね!
サブタイトルどおり万華鏡の演出があったのだけど、劇場いっぱいがきらきらした空間になってその瞬間を感じられたのはすっごく嬉しかったなあ。
あとは謎解き要素があったのも楽しかった!
推しが出演するアフタートークで見知らぬお姉さんが最前列を譲ってくれたのだけど、あの時のお姉さんマジで一生幸せでいてほしい。


いさめ!池田屋シアター
今年もイヌッコロさんの新作が見られて嬉しかった〜!
いつも通り笑える場面もぐっとくる場面もあって感情が忙しいんだけど、それがすっごく気持ちがいいというかイヌッコロさんの作品観てるな〜〜って思えて最高。
森山さんは相変わらず天才だったし、初めてお見かけした野見山さんもすてきだったなあ。


組曲虐殺
今年4回目のこまつ座さん!
タイトルに「虐殺」と入ってはいるけれど、人間らしい人たちが生きていた愛おしい日常が描かれている「虐殺」なんてものとはほど遠いものだと思う。
だけど、この上演時間が小林多喜二が死に至る拷問を受けていた時間とほぼ同じだというのは考えさせられたし、最後の方のシーンは胸が張り裂けそうだった…。
それから劇中曲がピアニストの小曽根さんの生演奏だったのだけど、涙が出るくらい美しい音色だった。


いえないアメイジングファミリー
今年2回目!嬉しい!
やっぱり同じところで泣いてしまう……。
「遠慮ガチナ殺人鬼」ですてきだなあと思った相笠さんのお芝居を、まさか1年のうちに何回も観られるとは思わなかったなあ。
大内さんのお父さんすてきだったし、牧田さんの神父さんはやっぱり卑怯(褒め言葉)


魔術士オーフェン はぐれ旅-牙の塔編-
これは毎日毎公演がすっごく楽しかったな〜!
前回ほどごりっごりにプロジェクションマッピングは使われていなかったけれど、それでも映像も光も音もせんぶが効果的に使われていてキエサルヒマ大陸にいるみたいだった。
舞台の上に魔術は存在したんだよ!!(2度目)
とりあえず教会総本山(キムラック)行ってほしい。ただそれだけ。


VANITIES
今年の観劇納めとなった作品。
とっても濃密な3人だけの会話劇で、すっごく面白くて贅沢な時間だったなあ。
「ずっと一緒」って口癖のように吐いていた3人が「自分だけは変わっていない」って思いながらバラバラになっていって、不変的なものなんてないんだよなあって改めて思わされた。
お揃いだった服を目の前で脱ぎ捨てて、目の前で全然違う服にどんどん着替えていくから余計そう感じたのかもしれない。
開場時に入り口にいたスタッフさんが別の作品でもいらっしゃった方で「その際はどうも!」って言われたのはさすがに笑った。





…と、舞台に限って言えば、この27作品。


ほかにはイヌシネマに行って、直前まで推しがゲストでこないかなーと期待してたのですが、きませんでした(知ってた)*2
何十回も繰り返し観た映像ではあるのだけど、それでもいつもより大きなスクリーンで観る推しはやっぱりかっこよくて、初めて劇場で感じたときと同じ気持ちを思い出したし、やっぱりすきだなあって思った。


あとは推しのイベントに行って、だいすきなあいみょんさんのマリーゴールドを推しが歌ってくれたのも本当に本当に嬉しかったなあ。


それからStudio Lifeさんのイベント「秋デリ!」に5日間通い詰めたのもめちゃめちゃ楽しかったなあ。
「激突!昭和歌謡VS平成ポップス」のスパークルがとってもすてきだったのと、運転手付きのネコバスに死ぬほど爆笑したのと、突如として始まった刀剣乱舞で目が合った(と一方的に思ってる)宇佐見さんに斬られたのは面白かった。
あとは手料理を食べられるというとんでもない出血大サービス回があったのは最高でした。
サングリアもピクルスもチリコンカンもとってもおいしかったのだけど、ローストビーフが天才的でした(私見
手料理食べたとかこの先マジで死ぬ気がしない。


ほかには行こうと思ってたイベントが台風の影響で中止になったから、唯一開催された1日目に急遽行こうとしたら逆方向の電車に乗ってて盛大に遅刻*3したりとかもしたなあ。
そのおかげで、1日早いけど関戸さんのお誕生日のお祝いができたりたくさんのすてきな歌を聴くことができたりして楽しかった。




こうして振り返ってみると分かるけど、今年もたくさんの現場に遊びに行けたんだなあ。
時間だったり体調だったり仕事だったり、すべてのタイミングが合致しないと観劇は出来ないとは思うけれど、それでもこんなに遊びに行けたことは本当に幸せだなあと思う。

来年も、推しも気になるお芝居もたっっくさん観に行きたいな!
まずは1月8日の観劇始めも元気にいくぞ〜〜!!

そして書きかけの記事を冬休み中に完成させたい、ぞ………。



なんでもお待ちしております!!!!(おねだり)
odaibako.net

*1:私が最後に観た2.5次元作品は初代キャストの「ROCK MUSICAL BLEACH

*2:1年前、別のタイミングでゲスト出演してたからこないんじゃないかなって途中で気付いた

*3:二子玉川のライブハウスで開催だったのに気が付いたら押上にいた

推しにまつわるはなし

こんにちは!
このブログをはじめた理由が「誰もいないところで推しを語ってみたい」だったのに、まだ全然語っていないじゃないか!?!??
……なんて気付いてしまったので、こちらの「推しとオタクにまつわる50の質問」をお借りして推しを見つめてみたいと思います!



konamon.hatenadiary.com




わあい、バトンだいすき!(古のオタク)(2回目)

それと、いまさらざっくりこのブログのスタンスですが、推しの名前を積極的に明記することは多分ないと思います。
しかし、隠し事が下手なので容易に特定できてしまったりひそかに名前が出てきたりすることもあるでしょうが、そっとしておいていただけると嬉しいです。


ま、それはさておき。
さっそくいってみましょうかね!




1. 推しを知ったきっかけは?
だいすきだった作品のミュージカルに出演していたことがきっかけで推しを知りました。


2.推しが気になったきっかけは?
最初に知ったときは地方在住の学生(義務教育真っ最中)だったこともあって、現場にも行けず情報も十分に得られずで気付いたときには遠ざかっていました。
数年後に、最初に推しを知ったきっかけのミュージカルのことが頭にふと浮かんで、久しぶりに観たらいつの間にか推しを目で追っていました。


3.推しを推そうと決めた理由は?
明確な理由はないですね。
本能的にいちばん目を奪われた人が、この先どんな道を歩んでいくのかを観てみたかった。
それだけです。


4.推しを聞かれて答えられる?
答えられますね!
むしろ、実生活では口に出しすぎてます。
すきなものはすきだと声をあげていきたいスタンス!!


5.推しの宣伝はしてる?
めちゃめちゃしてますね~~~!!
舞台に興味があるお友達には推しの出演が決まる度に紹介して、ありがたいことに何度か観てもらいました。
地方公演があったときは、母と姉も誘って観てもらったりもしました。


6.推しを大切な人へ紹介したい?
現にしてますけど、しますね。
私がいまこうして自分の足で立って前を向いて歩いていられるのは、間違いなく推しがいてくれたからなので。


7.推しはどんな顔?
目がめちゃめちゃくっきりした綺麗な二重で、鼻が高くてはちゃめちゃかっこいい!!
自他共に認めるチャームポイントは最高にソーキュートすぎます!!!!


8.推しはどんな声?
普段の声はオレンジ色みたいな声かなあと思います。
とっても明るい太陽みたいに快活な声をだすときもあれば、夕陽みたいに優しく包んでくれる声のときもあったりするので。
たまに声のお仕事もしていますが、その時は落ち着いた声色をつかうので、どこまでも引き込まれそうな宇宙のような濃紺色の声をしているなと思います。
推しは銀河系だったのか……?!(違う)


9.推しはどんな手?
男の人らしくごつごつはしていますが、それ以上に指が長くてすらっとしていると思います。
母は推しの手をみて「ピアノ弾きやすそうだよね!」と言っていたので、傍目にみてもそれくらい指が長いのだと思います。
握手をするときは、力強くぎゅうっと大きな手で包み込むように握ってくれます。
いつか握り返してみたい*1!!!


10.推しはどんな体型?
めーーちゃめちゃスタイルいいです!
背が高い! 足が長い!!


11.推しは表情豊か?
豊かですね~~
お芝居のときもそうでないときも、誰かのお話を聞いてるときに話の状況や内容に合わせるように細かく表情が変わるので、ちゃんと相手を受け止めているんだなあと思う瞬間がよくあります。


12.推しは恥ずかしがり屋?
ではないと思います!


13.推しは素直?
素直とは少し違うかもしれないですが、自分が思ったことや感じたことに対して正直に生きている方なのかなとは思います。


14.推しは秘密主義?
主義なのかは分かりませんが、必要以上のことは語らない方かもしれないです。


15.推しはおしゃべり?
おしゃべりですね!!(即答)*2
でも、しゃべりのスキルを認められているからなのか、トークなどではMCを担当することも少なくないです。
話を回すスキルも高いんだろうな! すき!!


16.推しは運動神経いい?
私が知る限り、なんでもそつなくこなせるくらいには運動神経抜群です!
クロバット*3もできます~~!


17.推しは人見知り?
むしろ誰とでも仲良くなれちゃう方だと思います。
たまたま逢った初めましての方とも普通にお話をしてたりするみたいです。


18.推しは友達が多い?
友達というか知り合いはめちゃめちゃ多いと思います。
飲みに行くのがすきなので、いろんな方と一緒に写っている写真をよく見ます。 嬉しい!



19.推しはセンスがいい?
ファッションは、どちらかというと機能性重視なのかなあと思います。
よくモノトーンのシンプルな服をお召しになってますが、いかんせんスタイルがいいからハイパー似合うんだよなあ?!
言葉や音楽を操ったりして、なにか作品をつくることに関してのセンスは抜群だと思います。
ときに専門職レベルのモノ作りをしてたりしてびっくりします。
あと写真に景色を収めるセンスも最高にいいです!
総合評価:S (推しに甘いオタク)


20.推しの好きなものは?
お酒ですね!
あとは言わずもがなですが、お芝居がだいすきです。
舞台に立って動いて、台詞を吐いているのを観るたびに「ああ、この人は本当にお芝居がすきなんだな」と、ひしひしと感じます。


21.推しは写真写りがいい?
いいと思います!
それに加えて、自撮りが上手です!


22.推しは涙もろい?
もろい、まではいかないかもしれないですが、決して泣かない方ではないです。
以前出演した舞台の千秋楽の際に、舞台上で涙ぐんでいる姿がみえたときは胸がいっぱいになりました。


23.推しは偏食?
偏食ではないと思います、たぶん。
食といえば、推しめちゃめちゃ料理上手です!!!(宣伝)(関係ない)


24.推しはSNSやブログを活用してる?
更新頻度は高くないですが、利用しています。
ブログなどの文字を綴るものでは、普段のご本人と反してしっとりとした文章を書いてくれるので、選んでくれる言葉のひとつひとつをより深く受け取ることができてすきです。


25.推しの仕事面ではどこが好き?
基本的にぜんぶすきです。
絶対に楽しいもの、面白いものを届けてくれるという確信があるので。


26.推しのオフ面ではどこが好き?
いろんな場所へ行ったりすることが好きみたいで、そのときのお写真をみせてくれたり、楽しかったことを教えてくれるところですかね。
最高に優しい! そんな推しがすき!


27.推しに手紙書いたことある?
あります! まだ数えられる範囲ですけど。


28.推しに最初に出した手紙は?
初めて推しを観に行ったイベントのときにお渡ししました。


29.推しに1番最近出した手紙は?
バレンタインにチョコをプレゼントしたので、短めですがお手紙(むしろメッセージカード)を添えました。


30.推しへの手紙のポイントは?
お手紙についてもう書いちゃったよ!
ということで、くわしくはこちらをどうぞ。


rt-4992.hatenablog.jp


うーん、でもやっぱりいちばんは「すき」と「ありがとう」を伝えたいだけ言う(書く)ことかなあ。


31.推しにプレゼントしたことある?
何度かあります!
毎回何をプレゼントしようか死ぬほど悩みますけど……。


32.推しに最初にあげたプレゼントは?
遡ることができた範囲のものだと、はちみつ屋さんのリップクリームですかね。
プレゼントを贈るのが初めてなこともあって悩みに悩んだ結果、初冬時期の公演期間中だったので「乾燥に負けないでほしい…!」との想いを込めて。


33.推しに1番最近あげたプレゼントは?
バレンタインチョコですね~!
「大切な人に響きますように」みたいなテーマを掲げていたチョコを選びました。
推しの心に響いてくれ~~~~


34.推しへのプレゼント選びのポイントは?
「推し、たぶんこれ使えるよね……? 苦手じゃないよね……??」が大半を占めてますね。
でも最近はよく分からなくなってきたので「私があげたいものプレゼントすればよくね~~?!」精神が少しだけ芽生えてきました。


35.推しへ次にあげたいプレゼントは?
服をあげてみたい……!
ただサイズ感が全く推測(??)できないので、踏み切れずにいます。
誰かアドバイスあったらなんでもいいのでください!!!!(大声)


36.推しと接触したことある?
イベントをするときは終演後に高確率でお見送りをしてくださるので、10秒程度の接触は何度かあります。


37.推しとの接触は緊張する?
回数をどれだけ重ねても、毎回心臓が飛び出そうなくらい緊張します。
そのせいか「あのお話したいな!」とか「ここがよかったって言おう!」とか考えても、頭が真っ白になってしまって何も言えないんですよね……。
ひたすら「ありがとうございます」を繰り返すマシーンと化してしまいます。やめたい。


38.推しとの初接触は?
初めて推しを観たときのイベントでのお見送りですね。
何喋ったか思い出せないけど十中八九「ありがとうございます」しか言ってないんだろうな。


39.推しとの1番最近の接触は?
イベント終演後のお見送りです。
半年前くらいですね。


40.推しとの接触で心に残ってる思い出は?
イベント参加特典で写真を撮ってもらったことがあったのですが、寄られただけでなく頭をくっつけて撮ってくださったときは心臓止まるかと思いました。
こんな得体の知れないオタクに超接近してくれたありがたさと申し訳なさといろんな気持ちがない交ぜになってましたが、推しの寛大さがとても嬉しかったです。
あとは、とある舞台の終演後にロビーにいらっしゃったので「うわああ、推しがいらっしゃる……!」と少し遠巻きに眺めていたら、目があった瞬間に笑顔で手を差し出してきてくださったときはなんだか泣きそうなくらい嬉しかったです。
いま思い出しても嬉しくていっぱいになれちゃうんだから推しってすごいですよね。


41.推しとの次の接触でしたいことは?
ちゃんと声にだして「だいすきです」って告げたいです。
いつもこの言葉を言えないくらい緊張してしまって伝えられていないので……。


42.推しの発言で心に残っているものは?
「嬉しかったりして、横に友達がいようが涙を惜しまず流せる人になれたらいいと思う。」という言葉がすきです。


43.推しのために心がけていることは?
「応援している」ということを、声をあげたり劇場に足を運んだりして意思表示をちゃんとしようと心がけています。
当たり前といわれればそれまでなのですが、二度と後悔したくない*4のでいつでも全力で推します!
確かに私より長く応援していたりお金を落としている人がいるのは重々承知していますが、それは私が声をあげなくていい理由にはならないし、してはいけないと思っています。
逆にそうでない人を見つけて私がマウントをとるつもりも毛頭ないですが。
でも、推しに関しては本能的に行動すると結果的に少しは達成できているのかなあとも思います。
お芝居観たければ劇場行きますし、感情たかぶったときは「推しがすきだ!」と叫んでますし。
あとは、一人の人間であるときの推しには干渉しないようにしたいです。
早い話が、出待ちとかはアレだよなってことです。


44.推しを推し始めて自身に変化はある?
人生が楽しくなったのがいちばん大きいですね。
くわしくはこちらをどうぞ。


rt-4992.hatenablog.jp



45.推しのことを考えるとどんな表情になる?
顔の筋肉がことごとく弛緩しますね。
寸分でも油断すると、にやけてしまいます。


46.推しのことはどんな風に好き?
明日の私は、今日の私よりもっと推しがすきでいるという自信しかないくらいすきです。
こんなすきな人に出会う季節二度とない*5んだろうな~~~!!!!


47.推しのこと好きだなあと思う瞬間は?
365日24時間すきです。(重いオタク)
でも、いちばんは舞台に立っているときですかね、やっぱり。
その場にいる誰よりも、きらきらとした光を放っている姿を観ると「推しがすきでいられて、応援していられてよかった」と実感します。


48.推しは心の支えになる?
なりますね~!
やっぱり推しが活躍している姿をみたりすると「こんなところで元気なくしてる場合じゃないよな」って思います。
あとは単細胞なので、推しの写真みるだけで「は~~~~~今日もかっこいいな??!!? 仕事しよ!!!!」ってなります。


49.推しは心を安定させてくれる?
安定させてくれますね!
すきな人がいると強くなれるって、本当なんだなあって思います。


50.推しへ伝えたいことは?
とにかく元気でいてください。
それでいて、やりたいことをたくさんやってください。
すきなことをしているときの、きらきらした姿を観られることがなにより嬉しいです。
でも、そのとびっきりすてきな笑顔が曇ることのない日々が続いてくれるともっともっと嬉しいです。
いつもいつも、抱えきれないくらいのたくさんの幸せをくれて本当にありがとうございます。
だいすきです。





おーわり!
推しについて考えるのってやっぱり楽しいし、書けば書くほど「すき」しか出てこないな。

ううっ、仕事の繁忙期抜けたら推し関連についていろいろ書きたいな……
でも、とりあえず繁忙期抜けるまでは毎日*6推しのためにはたらくぞ~~~!!!!




なにかくれたら嬉しいです!!!!(おねだり)

odaibako.net

*1:いつも握手になると、その状況に緊張が最高潮に達してしまうのか手に力が入ってないらしいです。 いつぞやは推しに「全っ然力入ってないね~?!」と笑われてしまいました。

*2:「黙ると死ぬ」と言われていたときもあります。

*3:補助付のバク宙とかです。雑技団レベルではありません。

*4:以前すきだったアパレルブランドが、ファンはいたのですが中古品の流通や売上が上がらなかったためにブランドを閉じてしまったことがありました。「推しは推せるときに推しとけ」とはまさにこのことかと実感した最初の出来事です。

*5:BGMはLove so sweetでお願いします。

*6:繁忙期は毎年だいたい20連勤術師になって10日間で1か月の所定労働時間を錬成する、いわゆる社畜

もうすぐで初日がやってくるはなし

もうすぐ、推しが出演する舞台が初日を迎える。
この舞台への出演が決まったとき、私はとても嬉しかった。
理由はふたつ。


ひとつは、私がだいすきな劇団の作品にもう一度出演してくれるから。

ちょうど1年前の同じ時期に出演していた舞台。
儚くも美しい作品で、観客全員の心に灯を点すようなあたたかい物語。
私はこの作品が本当に本当にだいすきで幕が上がっている時間がとても愛おしかったし、推しも千秋楽後には「終わってしまったことが寂しい」と綴っていた。
その作品を上演していた劇団の作品に、再度出演する。

この舞台のことをファンに向けてお話してくれたとき、推しは「お楽しみに」という言葉を添えていた。
「お楽しみに」という言葉は、そこに自信がないときっと吐けない言葉。
だから、推しが「お楽しみに」と言うなら私はその言葉を最大限に信じる。
なにより、いままでも推しから同じ言葉をもらったけれど、そのどれもが本当だったと知っているから、実はそれだけで十分なのかもしれない。


そしてもうひとつは、とても特別な日に推しのお芝居が観られるから。
この公演期間中に推しが誕生日を迎える。

ひとつ年齢を重ねて、節目といわれる年齢を迎えたからといって「きっと何かが急速に変わるわけでもないのかもな」とは自分自身の少ない経験からも思う。
それでも、そんな特別な日を明日に控えた、その年齢でみせてくれる最後のお芝居と、節目を迎えて最初に舞台に上がったときのお芝居を観られるなんて私は本当に幸せなのだと思う。

同じ時代に生まれてきてくれて、数多とある選択肢の中から舞台に立つ道を今日まで選び続けてくれたことで、私がどれだけ救われて、どれだけの幸せをもらったかなんて、きっと一生かかっても伝えきれないと思う。
だから私はそんな想いはもちろん、「すてきなお芝居でした」とか「推しがいてくれるから今日もとても幸せです」とか、ありったけの想いをぜんぶぜんぶ込めて、めいっぱい拍手を贈る。
それがきっといちばん想いを伝えられる瞬間でもあるし、そんな客席からの拍手を舞台の上で一身にうけて立つ、きらきらと輝く推しを観られることで私はまた明日を歩いていける。


だから私は、初日を「楽しみに」待つだけ。
少しだけ早いけれど、お誕生日おめでとうございます。
今日もあなたのことがだいすきでいられて、私は幸せでいっぱいです。
これから先、推しがどんな道を歩いていこうとも、そのすべてが幸せな光で溢れますように。

そしてどうか、無事に初日の幕が上がり、幕が下りてしまう最後の一瞬まで全速力で駆け抜けたあとに、とびっきりの笑顔の推しがいますように。







はじめてみました。
よろしければお気軽にぜひ!


odaibako.net

2018年のはなし

こんばんは!
2018年も終わるというのに推しは今日もかっこいい~~!!(通常運転)

ということで(???)、今年のことは今年のうちにぬるっと振り返ってみようかと思います!
……と、勢いよく書き出したのはいいものの方向性が迷子になりそうなので、ランキング形式で進んでみます。

では、行ってみよー!




「個人的3大ニュース 推し事編」


1. 推しから薔薇をもらってしまう
いや、これは本当にびっくりした。
本題の前にまず言わせてほしいのが、推しがかっこよすぎて公演期間通して心臓が軽く100000000回は止まった。
人生終了のお知らせです、ありがとうございました。
その公演のラストシーンで胸ポケットに挿していた薔薇を客席の1人にランダムでプレゼントする演出があったのですが、なんと推しに見事に選んでいただいて薔薇をもらいました。
人生終了して薔薇もらうって献花かよ。
いや、むしろ推しが献花してくれるなら本望。


2. 推しが増えた
絶対増えないと思い込んでたから、これもびっくりしたな~~
結果として完全に一目惚れだった訳ですが、一目惚れって本当にあるんですね(唐突)
基本的にその公演に出演される方をフライヤーでしか確認しないうえに、仮に初めましての方がいても下調べとかしないタイプなので、実際に舞台で観て「この人のお芝居すきだなー」と心に留まったら調べるのが常だったのです。
開始15分くらいで初登場シーンを迎えるのですが、扉を開けて入ってきたと同時に全身に電気が走った。
一目観た瞬間から「誰これ?!めちゃめちゃかっこいい……! えっ、名前!! すき!!!」ってずっとなってました。とりあえず落ち着いて観劇しろ、当時の私。
いつもカーテンコールで客席ひとりひとりを確認するかのごとくとっても優しい目線を送っているようなんですけど、千秋楽のカーテンコールで事件は起きた。
すーっと客席を見ていた推しと一瞬目が合ってしまったその瞬間に、目をきゅっと細めてとびっきりの笑顔になったんですけど、そのときの笑顔が最高に素敵で本当に心臓を奪われたかと思ったよ……!
クールな見た目に反して、とっても熱を帯びたお芝居も本当にすてきで即座に推すことを決めました。すきです。
「推し」の定義とかよく分からないけど、応援したいなって、この人のお芝居をこの先も観ていきたいなって思ったから推しと呼びます。
ただそれだけです。


3. 初遠征
いつか遠征はしたいなあとは思っていましたが、まさか初遠征の理由が「推しがアフタートークに出演するから」になるとは思いませんでしたよ……!
わりと優柔不断な性格なのですが、推しに関しては決断力あったんだなあとびっくりしました。
一度経験してしまえばハードルが下がるのかなんなのか、来年はすでに遠征の予定が3回入ってます。
楽しみしかないな~~~!!!!



「印象的だった作品」


1. シャンハイムーン
物語が非常に美しくて、いままで観た作品でいちばんすきかもしれない。
観終わった後は心がとってもふわふわして、このまま宙に浮けてしまうんじゃないのかなって錯覚するほどあたたかいお話。
大千秋楽も観に行ったけど、推しが「もっとやりたかった」と後々言うくらい本当にこの作品がすきなんだろうなあと客席にまで伝わってきたし、なにより楽しそうでとても輝いていた。
仕事を3分だけ中断してチケ発に参戦した甲斐があった(ごめんなさい)。その日は3分残業したから許してくれ。
スタッフさんのサプライズでカーテンコールの最後に観た、きらきらした紙が降ってきた景色は忘れられない。 推しの目にも、一生忘れられない景色として綺麗に映っていたらいいなあ。


2. 肉の海
これは本当に通った作品で、平日5日間毎日あったソワレは定時ダッシュで全部観に行った。
千秋楽間近にはチケットもぎりのスタッフさんに「今日もよろしくお願いします!」と言われたときはさすがに笑った。どうしてこうなった。
推しの独壇場となるシーンの動きが、推しの魅力を発揮しまくってて「この振り付け考えた人誰?!??! 天才すぎ優勝!!!!」って思ったら実は推し自身でしたとさ。ちゃんちゃん。
ダンスも歌もあって最高だったので映像化はよ。
いっぱい買ってティッシュのごとく路上で配り歩きたい。


3. 売春捜査官-熱海殺人事件-

愛しさとせつなさと心強さと~~~!!!(観た方は分かってください)
つかこうへいさんの戯曲、かつ「ある日、僕らは夢の中で出会う。」の作演をしてらっしゃった高橋いさをさんが演出とのことで余計観たかった作品。
「60億とも70億とも言われる人間がこの広い地球上に生まれ、出会い、たかだか7,80年生きていくのに、死ぬほど愛すか殺すほど憎むかしてくれないと女はやってられないんだよ!」って台詞がすき(うろ覚え)。泣いた。
ちなみにこの台詞は本筋とあんまり関係ない。
理由は分からないけど、この作品すきなんだよなあ。



「各劇場に通った回数」


1. ザムザ阿佐谷(17回)
通った内容はイベントに近かったりするのですが、一応劇場なので。
それにしても土足厳禁の劇場って珍しいですよね。


2. 世田谷パブリックシアター(13回)
今年は世田谷パブリックシアターで2本の作品に推しが出演されてたので、結構行きましたね。
この劇場もすきです。


3. 本多劇場(9回)
今年初めて本多劇場に行ったんですけど、この劇場いいですよね!
観やすいし、小さな音でも後ろの座席まで届くし。



「個人的3大ニュース 推し事以外編」


1. 国家試験に5年がかりで科目合格
いやあ、これはびっくりした!
試験2か月前なのに普通に舞台に通ってたし、今年はやめようかな(試験が年1回しかないので)とか思ったりもしたのですが最後に追い込んで受験してよかった……!
とはいえ、官報合格まではまだまだ遠い道のりなので頑張ろうと思います。


2. 初めての引っ越し
7年近く住んでいた部屋からようやく引っ越しました……!
上京したときから住んでいたので、いろいろ思い出して寂しくなるかなあとか思ってましたが、そうでもなかったです。
職場や劇場へのアクセスは少しよくなったけど、家賃の上がり幅が痛い………。


3. 4年ぶりに友だちと再会
お友だちが関西に住んでいたりタイミングがなかなか合わなかったりで、気がついたら4年も経ってたらしいです。 たまげた!
そんな中、遠征の機会があったのでせっかくだからと会ってきました。
お互い「変わってたらどうしよう」と同じ心配してたらしいですけど全くの杞憂でお互い全然変わってなかったし、なんなら昨日の続きを喋ってるかのような何とも言えない心地よさが流れていて「いい友だちもったなあ」としみじみ思いました。



「よく聴いた曲」

1. マリーゴールド / あいみょん
臨時の大きい仕事が入ってきた影響で出張に行ったんですけど、そのときたまたまカーラジオから流れてきた「麦わらの帽子の君が揺れたマリーゴールドに似てる」っていうメロディラインに一瞬で引き込まれて即座に検索をかけて知りました。


2. フローライト / 米津玄師
これはな~~~ 歌詞が最高!
「確証なんてのは一つもない でもね僕は迷わない 君が信じたことなんだから 僕にはそれで十分さ」
初めて聴いたとき「えっ、推しをみている我々のことでは?!??!! 」ってめちゃめちゃびっくりしたのを覚えています。
メロディもきれいですき。


3. The Other side
みなさまご存知、The Greatest Showmanの劇中歌ですね!
イベントで推しがこの曲を使用していたのですけど、これまた歌詞がすてきなんですよ……!
「つまらないものを彩りのあるものに取り替えよう」「僕たちは向こう側へ行く」ですよ?!
推しがこの曲を使ってくださるなんて最高すぎますよね??!
イベント中も全然そんな場面じゃないのに泣いてました。
いまでも聴くと泣きそうになります。
推しが向こう側に行くときも、ずっと応援していられる私でいたいな。



「おやつ(番外編)」

1.桔梗信玄餅
おいしいですよね、なんか。
吟造りというちょっとお高いやつはさらにおいしいです。
あと、信玄餅プリンもとってもおいしいのですが、信玄餅感はあまりないです。
プリンとして最高においしい。 なめらか。


2.ビスコ
普通の味ではなく、発酵バターがすきです。
歴史が動いたかと思うくらい、本当においしいです。
ちなみに、ファミリーパックには個別で売られていない発酵バターカフェオレ味が入ってます。


3.果汁グミ
昔は苦手だったのですが、急に食べられるようになりました。 なぜか。
期間限定のパイナップル味がすきで、狂ったように食べてました。
あと、マスカットもおいしくてすきです。
グミの形もかわいいですよね。



それにしても、あっという間に駆け抜けた1年の随所に推しがいてくれたことが心から嬉しい。
きっと、来年の私は今年の私よりももっと推しがすきなんだろうな。
平成最後の春夏秋冬を、こんなに幸せに過ごすことができたのは推しのおかげ。
(「最後の初春はこれから来る」というツッコミ大歓迎です)

2019年も推しにたくさん会いにいくぞ~~~~!!!!

手紙のはなし

こんにちは!
初めての大阪遠征に浮かれたのはいいものの、移動時間が意外と長かったのでこちらをお借りして久しぶりに書いてみようと思います。


http://kwisnmkt.hatenablog.com/entry/2018/01/31/135831kwisnmkt.hatenablog.com


わあい、バトンだいすき!(古のオタク)
私は「推し」というか特に応援してる方が何人かいるのですが、ここではいわゆる「最推し」を想像して書きます。



1.初めて渡した手紙を覚えていますか?
覚えています。
初めて推しのイベントに行ったときに書きました。
どういう経緯で推しを知ったか、みたいな内容だったと思います。


2.封筒、便箋にこだわりはありますか?
こだわりとは違うかもしれませんが、推しのイメージカラーが入ったものを選びがちです。
あとは「かわいい…!」と運命の出逢いをしたレターセットを使っていた時期もありますが、便箋の消耗速度が異常なのでやめました。
封筒が驚くくらい余る。


3.便箋何枚くらいの手紙を書きますか?
3~4枚くらいです。
最高で6枚書きましたけど、文字数が約4,800字あったそうです。
400字詰め原稿用紙で12枚…… その節はすみませんでした………


4.手紙を渡す頻度はどれくらいですか?
基本は公演終わりに1通書きます。
イベントのときは当日1通持っていって、あとから感想を書いて郵送したりします。
あとは伝えたいことが溢れすぎたときは急に書いたりします。


5.マチソワ間での手紙は書いたことがありますか?
無理です! 恐ろしく遅筆なので!!!
書けてメッセージカードが精一杯。


6.下書きを作成しますか?
必ず下書きします!
「何書こうとしたっけ?」ってよくなるのと、気持ちが先行して支離滅裂なことを書きがちなので……。


7.下書きをする場合はどのような形式ですか?
メール画面にひたすら打っています。


8.下書きまたは手紙の文章を考えるタイミングはありますか?
公演期間中は舞台のうえで観たこと感じたことをひたすらメモしているので、それを加工しながら下書きしています。
最速で千秋楽翌日、遅いと平気で1週間以上言葉を探していたりします。


9.下書きまたは本書きの履歴は残っていますか?
3~4通目くらいから残っています。
下書きを完璧に作り上げて、それを便箋に転記するので本書きも残っています。


10.便箋に文字を書くタイミングは決まっていますか?
下書きが完成したら!!
初日・イベント前日の深夜に書くことが多いです(遅筆)


11.手紙を書きながら予定していたことより文章が増えることはありますか?
文章が増えるというよりは、言い回しを変えることはよくあります。


12.時節の句や締めの句など手紙の様式に沿った書き方を心がけたりしますか?
完全にルール無視して書いてますね……
「小癪な無礼者め!」とか思われてたらどうしよう(小心者)


13.書かないように気を付けていることはありますか?
「頑張ってください」と、ネガティブなことは書かないようにしています。
「頑張ってください」は、昔とある人が「そう言われると、これ以上どう頑張ればいいか分からなくなって苦しい」と言っていたのが無意識に残っているのか、書かない…… というより書いたことがないように思います。
ネガティブなことは、そもそも推しに対して感じたことがない。 推しに関してだけはポジティブシンキング。


14.これは必ず書いているということはありますか?
「大好きです!」ってよく書いてますね~~!!
あとは「応援しています!」とか。
わりと普通。
あとは郵送かプレゼントボックスかにかかわらず、封筒の後ろに住所と名前を書きます。
以前とある声優さんが「封筒の後ろに書いてあると、誰からの手紙か分かって安心する」とおっしゃっておられたので書くようにしています。


15.宛名に「~~へ」や「Dear」、「To」などは書いていますか?
封筒には「推し(フルネーム) さま」で、便箋の上には書いたり書かなかったり。


16.手紙本文の書き出しで名乗りますか?
名乗ってないです。
便箋のいちばん最後に名前を書くだけです。
書き出しは今のところ全部「推し(名字) さん、こんにちは!」ですね。
ご挨拶は欠かせない。


17.手紙本文の書き方は敬語ですか?
もちろん!!!!
年上ということは大前提ですし、私からしたら推しは神様みたいな存在なので……
たまに少し崩れた書き方をしてしまったときは、お気を悪くされてないかめちゃめちゃドキドキします。


18.手紙の中に推しの名前はどれくらいの頻度で出てきますか?
結構出てきます。
名前いっぱい呼び(書き)たい!!


19.手紙の中に好きという単語はどれくらいの頻度で出てきますか?
だいたいどの手紙も、締めのところで乱発していました(下書き見返した)


20.手紙の中に必ず入れてしまう自身の癖のような文章はありますか?
いちばん最後の文にハートをつけがち。
改めて文にすると、なんか恥ずかしい。


21.便箋にページ番号は振っていますか?
基本は振らないです。
さすがに6枚書いたときは振りました。


22.本文最後に自分の名前以外に書いていることはありますか?
たまに日付(公演・イベント開催日)を書いたりします。


23.最推し以外に手紙を書くことはありますか?
わりと書きます。
「この方のお芝居すきだな~」って感じたときや、少しでも優しくされたらすぐ書きます(ちょろい)


24.最推し以外への手紙の頻度はどれくらいですか?
公演ごとなどのスポットでしか書かないので、年2~3通くらいですかね。


25.下書きを読み返すことはありますか?
たまに見ます。
公演の思い出がよみがえって嬉しくなったり、なかなか支離滅裂なことを言ってて恥ずかしくなったり。


26.読み返した下書きについて手紙や別の形で推しに報告することはありますか?

ないですね。
むしろ、自分が書いて渡した手紙が推しに読まれたのかと思うとなんか恥ずかしいです。なぜか。


27.手紙を書いている上で自身が変わったなと思うことはありますか?
表現を増やそうと、言葉の意味を調べるようになりました。
気になった言葉や、綺麗な言い回しなんかをメモするようにもなりましたね。
あとは、仕事でちょっとした文を書いたときに上司から褒めてもらえました。


28.手紙について推しから言及されたことはありますか?
最推しからは私が知る限りないです。
1回だけ推しに「~~~なんですよね?」と手紙にしか書いた記憶のない内容の話をされた時は恥ずかしくなりました。
嬉しいけど恥ずかしいので、言及してほしいけど言ってほしくない(めんどくさいオタク)


29.手紙に書けないけど伝えたい想いはありますか?
推しは本当にこの世に舞い降りた天使もしくは神のような存在なので、これからも推しが進む方向を信じています!!!!
こんなの書いたら引かれそうだな!!


30.自分の手紙と推しについて語りたいことをどうぞ
推しが私の手紙を読んでくれているかは分からないけれど、もし読んでくれていたとして、ほんの少しだけでも推しが前に進んでいけるための推進力になれていたなら、これ以上うれしいことはありません!




そんなこんなしてたらもうすぐ新大阪だ!
これから推しが観られるの楽しみすぎてわくわくする……!
きっと今年の観納めになるだろうから、しっかり目に焼き付けてこよ~~!!

推しと出逢ったわたしのはなし

推しと出逢って、私は確実に変わったと思う。
別に「立派に生きられるようになった」とか、そういうわけではないけれど。


推しと出逢う少し前の私は、同じ毎日を繰り返すだけで、それこそ水を飲むように味気なく、ただただ仕事に忙殺されるだけだった。
夢も希望も絶望もなかったけれど、生きるために仕方なく働いている感覚がほとんどを占めていて、精神的にもまあまあ限界が近かったし、いま考えるとすべてが壊れる寸前までいっていたと思う。

世の中に対してのあらゆる関心が薄れていく日々のなかで、そんな時ふととあるメロディが頭を過った。


「人は誰でも、生きた証残していく」


昔大好きだった、ミュージカルの曲の一節。
何度も何度も、繰り返し歌ったはずのその歌。
「ああ、だいすきだったなあ」と、懐かしさから約10年ぶりにそのDVDを手に取った。
そこには、それこそ私の今の年齢と変わらないであろうキャストが、舞台の上でキャラクターを生かす姿にひどく心を打たれた。
そして、初めて知ったときからずっと好きだったキャラクターが変わらずに画面の中で輝いていた。
昔とひとつだけ違ったのは、キャラクターよりも「演じている人」が魅力的に見えたこと。
その中でも、画面に映る度に目で追いかけて、その人が台詞を口から発する度に心が高鳴って仕方がない人が一人だけいた。


「この人のお芝居がもっと観たい」
そんな思いから、出演しているDVDを買い漁り、一目でも観られるならばとイベントにも足を運んだ。
観れば観るほどに「この人も、この人を取り巻くものも、すべてがすき」そんな感情しか沸いてこなかった。
なにより、誰かを好きでいて誰かを応援していると、こんなにも毎日が明るく楽しくなるものかと驚いたし、その気持ちはいまも変わってはいない。
大げさかもしれないけれど、私がいまもこうして人の形を保っていられるのもきっと、推しがずっと舞台に立ち続けてくれているからなのだと思った。



推しと、推しが所属するユニットのメンバーが2人だけで作るショーがあった。
ダンスも芝居も、すべてを全力でやるというもの。


暗転した舞台に光が差して浮かび上がった姿も、同時に感じた得も言われぬ感覚も、いまでも昨日のことのように思い出す。


BGMがサビに入った瞬間に、それまでの真剣な表情から一転してとびっきりの笑顔になった瞬間「ああ、どうしてもすきだな」と強く感じた。
この人は、観客からの拍手や歓声を一身に受けられて、受けたうえで舞台に立てる人なのだと改めて気付かされた。
でもそれは当たり前のことなんかではなくて、推しが今まで全身全霊をかけて作り上げてきたものがあるからで、笑顔の裏に隠されたものを私は知ることができない。
だからこそ、いつだって推しが届けてくれる一瞬一瞬を逃さずすべてを受け止めていたいし、そうしていられることが最大の幸せなのだと思った。


これほど毎日が満たされていたことは本当になくて、公演最終日には終わってしまう寂しさよりも「こんなに幸せでいいのかな」という思いが大きすぎて、幕が上がった直後、文字通り間もなく涙が溢れていた。
それは拭っても拭っても決して止まることはなくて、笑えるような場面も胸がぎゅっと締め付けられるような場面も泣き通しだった。


どうしてこんなに涙が止まらないのか自分でもよく分からなかったけれど、ひとつだけ言えるのは、もらった幸せが大きすぎて嬉しすぎて、そんな感情が出どころで涙を流してしまうのはきっと、後にも先にも推ししかいないんだろうなあと思う。



推しは、私に夢と希望を与えてくれた人であり、人生を変えてくれた人。


きっと私の人生はどこまでも平坦で、波風たたない普通の人生を生きていくのだろうなと、どこかで気が付いている。
それでも推しがいてくれるなら、推しがこの先もずっと舞台に立ち続けてくれるなら、それだけで手の中になにも持っていなかった頃とは比べものにならないくらい幸せでいられるのだと思う。


いまは、推しがどこへ進んでいくのかをずっと見ていたいと思うし、推しがきっと持っているであろう目標とか夢とかがすべて叶えばいいなと思う。



「推しがずっと、輝いていられますように。」



そんな日がくることが、私の夢なのかもしれない。